供養記事
酉年スタン🐓
ガブリアス @地面Z
努力値 陽気AS252,D4
実数値 H183-A182-B115-*-D106-S169
炎の牙 地震 剣の舞 守る
カプ・コケコ @気合の襷
無邪気CS252,A4
H145-A136-B105-C147-D85-S200
10万ボルト ボルトチェンジ めざめるパワー炎 フリーフォール
ギガイアス @こだわりハチマキ
勇敢H244 A252 B4 D4 (S0個体)
H191-A205-B151-*-D91-S27
テッカグヤ @チョッキ
控えめ H252 C252 D4 S個体値16
H204-*-B123-C174-D122-S74
ラスターカノン 火炎放射 めざめるパワー氷 エアスラッシュ
ミミッキュ @妖精Z
意地っ張りAS252 H4
H131-A156-B100-D125-S148
じゃれつく 影うち トリックルーム 挑発
ウインディ @フィラの実
意地っ張り
調整よくわからなかったのでグロリアで使ってた方のをパクりました
フレアドライブ 神速 毒毒 守る
※ギガイアスの岩石封じとミミッキュの挑発の枠は、それぞれ岩石封じorヘビボンor地ならし, 挑発or剣の舞or守るのどれかで悩みましたが決まらずテキトーに入れました
【個別解説】
PTの核を担うエース
基本的には初手に投げて圧をかけていく
剣の舞型だと意地っ張りでの採用も視野に入るが(主にポリ2へのダメージの関係上)
このPTでは相手のガブにミラーで後手に回りたくなかったため陽気での採用
炎の牙はドラゴンクローとどっちがよいか諸説
地面の通りが良いPTのポリ2はBに多く割いてガブに崩されにくくしているはずなのでその系統にはそれを考慮する必要がある。
+2地面Z→HB極ポリ2 116%~
+1地面Z→H191-B110ポリ2 88%~
※ A-1,実数値A136コケコのフリフォ→H191-B110ポリ2 9.8%~
酉
持ち物はチョッキ、エレキシードなども試したが火力不足を感じたため最終的に襷CSとなった。
襷だとスタンダード構築でだるくなる天候に強く出れるのがかなり良かった。
耐久は襷頼みなこと、フリフォのダメージを少しでも上げるため性格は無邪気に。
技構成がかなり歪に感じると思うが、10万はメインウエポン、フリフォはギミック、めざ炎はDJPTでだるいツルギを即処理するため、ボルトチェンジはトリル展開へとスムーズに移行するためにきれなかった。
基本的には初手で投げる
トリルエース
すごい
持ち物は達人の帯なども試したが技スぺが足りないのでチョッキに。
めざ氷でガブを80%以上削ることができるので様々な圏内に入れることができる。(基本読まれないのも強い)
エアスラッシュの枠はトドンやレヒレに強くなれるギガドレインだったが、マッシブーンを殺したくて仕方がないので変更した。
また初期はヘビーボンバーを採用していたがBB後の強さが微妙すぎたので変更した。
Sはマッシブーン-1
めざ氷→183-105ガブリアス 83%~98%
エアスラッシュ→マッシブーン HD極チョッキとかじゃなければ死ぬ
S操作枠
この枠はポリ2とかなり悩んだがポリ2だとウツロイド+マッシブーンに役割を遂行できないこと、追い風PTの挑発が気になったためこちらを採用
ポリ2だとウツマッシにどうあがいても勝てないのでこの系統のGACTだと無しだと思っている。
意地っ張りなのはバルジーナを確実に殺すため(最近のバルジはHSなのでアレかも)
ここまででだるいカグヤやツルギに強く出れ、優秀なので採用
初期は鉢巻きや球などの強化アイテムを試していたが、反動で役割を遂行できるか怪しくなることが多かったので1/2回復木の実に変更した。
フレドラは役割遂行のため、毒は主にトドンを殺すため、神速は削り残し(主にガブ)処理のために採用。
【構築が決まるまでの流れ】
シングルでポリ2を崩すポケモンとして剣の舞ガブリアスが存在していることを昨年末頃に知り、ダブルでもフリフォを絡めれば活かせると考えて組み始めた。
フリフォを使えるポケモンとしてコケコを選んだ理由としては、ガブコケコというこのルールで強い初手から初見殺しを決めれること、フリフォ剣の舞に拘らずとも汎用性の高い強い初手であることが決め手となった。
初期案 (1/28開催 あいオフverグロリア予選で使用 5-1で抜け確定 決勝トーナメント1落ち
16位/68位)
カプ・🐔@タスキ臆病CS
フリーフォールマジシャ10万守る
ガブリアス@地面Z陽気AS
ドラクロ 地震 剣の舞 守る
テッカグヤ@チョッキ冷静HCベース S実数値74
ヘビーボンバー 火炎放射 ギガドレインめざ氷
ウインディ@ハチマキ陽気AS
ギガイアス@硬い石勇敢HA
岩雪崩ヘビボンワイガ守る
カミツルギ@スカーフ 意地っ張りADS
リフブレスマホ聖剣辻斬り
この時点では自分のプレイスタイルが前のめりなことからカミツルギやハチマキウインディなど、かなり攻撃に重きを置いている
その反面、S操作がなく当時流行っていたテテフバルジーナ追い風PTに対してチョッキテッカグヤでごまかししかないというかなり怪しい回答しかなく、実際に予選でryokonさんのテテフバルジーナにカグヤを崩されて負けている。
また決勝トーナメントではマッシブーン入りPTにフルボッコにされており(マッシブーンに選出も立ち回りも歪ませられた)、マッシブーンがガブコケコカグヤギガイアス〜だと死ぬほどつらいことに気づく。
剣の舞ガブ+フリフォコケコの手ごたえは悪くなく、いくつか課題を解決すれば今後も戦えると感じて練り続けた。
また、同じく予選抜けした友人が使っていた壁コケコ+太鼓自己暗示というPTが尋常じゃないほど強く、JCSでもこの系統は増えるだろうと感じ、それへの回答を剣の舞フリフォは持っているというのが練り続けることの後押しとなった。
このオフを通し、大きな課題として
・マッシブーンへの明確な回答を構築に組み込むこと
・相手のS操作への切り替えし手段を入れること が上がった。
構築を改善するにあたって、ガブリアス コケコ ウインディ テッカグヤ ギガイアスは確定とし、S操作枠にBに多く降ったポリゴン2orミミッキュが候補に上がったが、ポリゴン2だとバルジーナテテフの挑発が面倒なこと、2月頃に出始めていたマッシブーン+ウツロイドの並びがどうひっくり返っても無理なことが気になった。
妖精Zでバルジーナを引き殺せ、マッシブーンウツロイドにもある程度やりあえるミミッキュの採用にかなり心が揺れ動いたが、威嚇が尋常なくめんどくさくなることが気になりここで考えるのを辞めた。
その後、ガブ→スカーフにして、格闘Z剣の舞ツルギ(相手のコケコだるすぎてやめた)を入れたり、アロー入りになったりかなり迷走したが、バトルロードグロリア本戦でKOOTAくんが剣の舞フリフォコケコ+ミミッキュシルヴァティを使って優勝していたのを見て、ギガイアスを鉢巻きで採用しウインディの処理速度を速めていることに感銘を受け、ミミッキュを構築に採用すること、ギガイアスの持ち物をハチマキに変更することを決めた。
この時点で大まかな枠組みは完成していたが詳細が決まってない(DJパに強く出るためにコケコの攻撃技のどれを切ってめざ炎を入れるかなど)ことを不安に感じ、C日程までに詳細を決めて使おうと思っていたがAB日程死んだので日の目を見ることはなかった。おしまい。
環境に多いPTに不利を取りづらく組めたかなと思っています(強いPTに影響を受けているのでアレ的なアレはありますが()
構築に関して質問などがありましたらTwitterのほうに連絡ください
構築制作を手伝ってくれた@amanenene_ 君、構築を明治ポケサーのやつで供養してくれた@ktbkQ 君 苦手な中国語を教えてくれた@_og_r 君 本当にありがとう!
最後になりましたが,JCS本戦に出る方は頑張ってください!応援してます!
閲覧ありがとうございました。