とてもつらい国外逃亡日記

ポケモンダブルバトルのメモ

第22回あいオフ

先日参加してきた第22回あいオフの対戦レポ

今回はチーム戦でVGC2017〜19の3ルールを行うという形で、僕はVGC2018を担当しました。

 

 

構築

2018年のJCS予選+本戦で使ったリザードンジャラランガ構築の結論に至れていない事が、USUMでの一番心残りだったのでそこをベースに考えました。

 

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予選〜本戦で使ったこの4体はリザードンジャラランガ構築の結論だと思っている(ランドのめざ氷は諸説ある)ので確定

 

@2に求められる要素が無理なエスパータイプ(テテフやグロス)に後出しが可能、レヒレに強いなどが求められ、結局ガオガエンとラッキーを採用した。

 

ガオガエン@1/2 慎重

H200-A140-B111-D129-S102

ねこだまし/蜻蛉帰り/フレドラ/横取り

HD-コケコの電気Z耐え 

A-ラッキーの地球投げと合わせてフレアドライブでコケコが高確率で死ぬ

S-追い風下コケコ抜き.VSサナガエンでのガエンミラーで先手を取るため早く

 

採用意図

エスパーに強くしたい

エースの展開補助 

トンボルチェンサイクル形成

トリル下での誤魔化し

 

使用感 

トリル下での誤魔化しはほぼ出来ず…

対面操作は良いのだが構築全体が前のめりなのに対し、ガオガエンがあっている感じがしなかった。

自分より下の人に対して安定させれる一方で同格以上の人に対してはあまり構築の強さを増せないポケモンといった感じ。

横取りは強いけど腐る

 

ラッキー@奇跡  図太い

HB極 

Sを若干あげても良いかも…?

地球投げ/卵産み/サイドチェンジ/小さくなる

 

無理な構築に対してワンチャンを作れるえらい

TODも狙える えらい

 

 

 

戦績

予選5-2 決勝0-1  決勝トナメ1落ち

 

負けは

①VSレモネードさん

追い風下でジャラランガリザードン着地を決めて勝ったな〜って雑にリザードンで熱風+ジャラランガでZを選択した後に対面のコケコとバイバニラ熱風で死んでZで能力上昇しねえじゃん!ってテンパったけど時すでに遅くて死に出しマンダで終わり 

身代わり撃てば勝ちだったため頭が悪かった、反省

 

②VSふぇいとさん

初手ミロカロスマンムーVSランドロスリザードンでお通夜

岩技をリザードンが避けてワンチャン作るもふぇいとさんが天才すぎて負け

VSふぇいとさんの戦績1-4とかな気がする

 

③VS YTさん

初手コケコグロスVSランドロスジャラランガ

こちらのスカーフ見えているのでコケコ流石に動かんやろ〜って放置してグロス方向大地したら動かれてお通夜

どのみちグロスは大地でしなないし、蜻蛉で択を先延ばしにするorコケコ方向大地で良かった気がする。少なくともグロス方向大地は一番ダメだった

 

ジャラランガ交代ラッキーして死に出しリザードン

次のターンサイチェン追い風選択したら読まれて電気Zとアムハン打たれて終焉

 

対戦前にお前の構築調べるわ!wって言われて検索かけられたけど、ネットに上がってる情報だと自分の構築のラッキーの技構成はサイチェン→癒しの波動なため、サイチェン知らんやろなあって選択したら対戦後に知ってたわwって言われてありえん萎えた 

 

 

一番好きなこの構築を世界大会に持って行かなかったことをずっと後悔してたので少しでも供養出来て良かったです。

ものすごい久々にポケモンのオフに参加しましたが楽しかったです。

あいオフ運営の方々、参加者のみなさん、チーム組んでくれたオノアキヒサ選手、 わいぽんありがとうございました!

 

ポケモン世界大会に行く際の準備(メモ)

昨年アメリカのナッシュビルで行われたポケモンの世界大会(WCS)に参加した際、準備にかなり手間取ったため、自分のためにメモ(+で他の人の参考になったら)

 

 

・権利獲得

 

まず当たり前ですが日本代表の権利を得ないことには選手としてWCSに参加できません。

①インターネット予選を抜ける。

幕張メッセで開かれる全国大会で50位以内に入る。

この2ステップで日本代表の権利は獲得できます。(それがめちゃむずいのであれですが。)②に関しては昨年度だと4勝3敗までの人が権利をもらえました。

②で権利獲得圏内に入ると、順位発表後にスタッフから書類をもらえます。

ちなみに今年の全国大会は6月8日9日に開催されます(会場は昨年と同じ)

 

・WCSまで行くプラン

 

先述のスタッフから受け取った書類には肖像権などの権利関係の同意書に加え、公式ツアーに参加しますか?といったようなものが同封されています。

この公式ツアーを利用するのが1つ目の方法です。

この公式ツアー以外の方法、つまり自分たちで手配をし、WCS会場まで行くのが2つ目の方法です。

各プランのメリットデメリットを挙げると、

 

公式ツアー

メリット 

・公式のほうが全て手配をしてくれ、空港でも誘導をしてくれるので安心

・公式ツアーを利用する他の選手達と仲良くなりやすい

デメリット

めっちゃ高い 45万くらいした

 

自分たちでやる

メリット

・安く済む 

・よい人生経験になる

デメリット

・トラブル発生した場合自分たちで解決しなければならない

帰りの飛行機が欠航したときは人生終わったと思いました。

・手配をするのが難しい

 

この2つを比較して私は後者の自分たちでプランを選択しました。

以下自分の取った手順

準備

・WCS参加同意書の送付

公式ツアーを利用する・しないに関わらず、選手としてWCSに行く場合、この同意書の送付は必須です。

パスポート、ESTAの申請

これが無かったらアメリカに入れないので。

どちらも発行には日数がかかるので早めに申請することを推奨します。

また、ESTAの申請はESTA公式サイト以外を使うと手数料が無駄に取られるので気を付けましょう。

・飛行機の予約

あまり海外経験がない為詳しくなく、どこを利用するのが良いかはわからなかったので、他の選手の方が推奨していた【Google flight】を利用しました。

予約する日によって1万価格が変わったりするので予約する日は考えたほうが良いと思います。。。

また、自分は中部国際空港→成田→ダラス→ナッシュビルというふうに乗り換えが多かったので難しかったです()

また、国際線での乗り換え時間は多めに取っておかないと危険だと思います。

ホテルの予約

booking.comを利用しました。

 

飛行機往復17万程度

 

ホテル 5泊を2人で割って4万弱(かなり安い方)

保険の契約

出国直前に空港で手続きをしました。

両替

向こうでの支払いは大体クレジット決済だったのでそんなに多くは両替しなくて大丈夫でした。

他アプリなど

空港とホテル間の移動は「UBER」という民間タクシー的なものを利用しました。

初めての利用なのですぐに来るか不安でしたがめっちゃ早く来てびびった(こなみ)

UBERの支払いは登録したクレジットカードからの引き落としなため楽でした。

日本にいる際にアカウントを登録しておきましょう。

 

Wi-Fiなど

空港で借りてる人が多かった

私はスマホの機種がAUなので、「AU世界サービス」を利用しました。

日本と全く同じ形でスマホが使えるので非常に快適でした。

・英語力

WCSで交流する時にも困りますし、なにより空港での手続きやお店での注文など、日常生活で困ります。(困りました。)

ナッシュビルは田舎なせいか、空港職員の方の英語も優しくなく辛かったです。

帰りに経由で使ったロサンゼルスの職員の方の英語は簡単なものを選んでくださるのがわかり、会話も出来、助かりました(参考までに僕はTOEIC400点台です)(fラン)

 

持ち物

食料品を大量に持っていきましたがほとんど消費しませんでした。

自分は食べ物の好き嫌いが激しいため、それを考慮してのことでしたが、アメリカでのごはんが美味しかったので、、、、

WCSのDAY1の日は非常にスケジュールがキツかった&緊張で食べ物が喉を通らなかったこともあり、その日だけは携帯食を持って行って良かったと感じました。

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だいたい旅行ブログなどに乗っているものを持っていけば大丈夫です。

個人的には飛行機でのどがやられたのでマスクは必需品だと思います。

 

終わります。

 

海外旅行に詳しくなりたいので、改善案があったらぜひ教えてください!

質問は答えられる範囲で答えます。

WCS旅行記を書きたいとは思っているんですが内容が濃すぎて難しい。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アクジキング構築 (ポケモンWCS/サンルール)

INCで使った本命構築を使うのに途中で飽きた時に他の構築を使いたいなと思って組んで使っていた構築。

使うのが楽しすぎてINCの構築の四倍くらいは使ってた気がする……。

 

構築経緯

INC前の上位環境ではルナオーガが圧倒的に多かったため、そこに強く出れそうなアクジキングを採用するところから構築をスタート

始めはグラレシラムテテフツルギ+アクジキングドータクンで回していたが、トリルを貼るポケモンルナアーラやオーガの前でトリルを安定して貼れないとアクジキングが暴れられず有利にならないことに気づいたため解散

そこでルナアーラカイオーガの前で安定してトリルを貼れるポケモンを探したところディアルガがいたため採用。

ディアルガを採用した以上、相方の伝説ポケモンはパワーのある範囲技エースの役割が求められるため、カイオーガを採用。

ここまででトリックルームが主なルートとなる且つ相性補完が良く、サイクルを回せるようになるのでモロバレルを採用。

この4枠を確定として残りの2枠を探し続けた。

 

個別解説

 

 

アクジキング@1/2実

控えめCD252 

悪の波動.バークアウト.ヘドロ爆弾.守る

 

構築の始点

対ルナオーガ戦ではまるで伝説ポケモンのような暴れ方をしてくれるため可愛かった。

日食ネクロズマラランテスアマージョに普通に負けるのが悲しかった。

 


ディアルガ @1/2実

冷静 H252 C44 D212

大地 雷 トリル 守る

HD-C183ジオコンムンフォ高乱数耐え(12.5%で落ちる)(怪しすぎる)

 

アクジキングを活かしたいという要請から採用された伝説ポケモン

使うまで何が強いのか知らなかったが、高耐久から安定して削りを入れれる&S操作が出来るのが偉いなぁという感想を持った。


カイオーガ@拘りメガネ

控えめH156 B212 C44 D4 S92

潮吹き 根源 熱湯 雷

 

エースポケモン

サイクルの中で着地させて高火力で破壊していくのは凄い好みだった(こなみかん)

 

モロバレル@1/2実

穏やかHD252

キノコの胞子 怒りの粉 イカサマ ヘドロ爆弾

アマージョラランテスがキツイのでヘドロ爆弾採用

Cに振るべきだったかも。

 

 

ここまでは固定。

この4枠でキツイポケモン

ゼルネアス カミツルギ

キツイ組み合わせがグラードンイベルタル、ゼルネアス+ルナアーラ

(無理 グラゼルネ)

これを解決しようと試行錯誤していた

 

以下試していたポケモン

 

カエンジシ@光の粉→命の珠

バークアウト  鬼火 守る/火炎放射→オーバーヒート

 

ルナゼルネにやれる顔をしていたポケモン。実際ルナゼルネには強くて笑っていた。

一番レートが高かったのはこのポケモンの時。

カミツルギに強そうに見えて弱いのがゴミ。

 

ウルガモス@1/2実

臆病CS252

むしのさざめき 火炎放射 蝶の舞 追い風

前述の4体がオーガにめちゃくちゃ強いためオーガに弱いけど積みエースになれるやつを採用したら良いのでは?と思い採用

ガオガエンがC+1さざめき×2で倒せず負けたので解雇。

 

エンニュート@タスキ

臆病CS252

猫騙し ヘドロ爆弾 火炎放射 鬼火

なんか気に入らなかった。

 

 

飽きたので終わります

 

サンルールで一番使ったポケモンアクジキング君……ありがとう、、

 

【VGC2019 INC November 最終1840】感想

 

 

先日行われたINCに関して自分がどうやって考えていたか覚えておきたいのでメモ的な。

 

(試合をするを押すのが怖くてレートの乗ってる写真は撮れなかったです)

 

【戦績】

29勝3敗 最終1840

1日目 10-1

2日目 11-2

3日目 8-0

 

負け試合の内容は、

1日目:初手オニシズクモ+ネクロが無理

2日目:ディアルガ+オーガ+トルネロスに選出負け/こだわり眼鏡テテフのショックでフワライドが唐突に即死です。

 

【構築経緯】

 強力な範囲技を持つエースを着地させ試合を決める構築が自分の得意な構築のため、環境初期からその方向で構築を考えていた。

このルールでは「カイオーガグラードン」がそれにあたるが、カイオーガはあまりにもメタを貼られている点が気に食わなかったため、命中不安ではあるがメインウエポンが天候に左右されず、同じくらいのパワーがあるグラードンから組み始めることとした。

自分はグラードンを「安全に断崖を放てる盤面に着地させ、断崖の試行回数を稼ぐことで相手に負担をかけるポケモン」と捉え、採用した。

このグラードンを軸としてPTを考察するなかで、「グラードンガオガエンモロバレル・ゼルネアス」の4体がグラードンを軸とした構築での確定枠だと感じた。

 理由として、グラードンを安全に着地させるという要請に答えられる随一の対面操作性能を持つ「ガオガエン」。その次に安全に着地させても全国ダブルでいう「ジャラランガ」のように盤面に居座ることが出来ないというグラードンの弱点からサイクルを回すことが要請され、それに適した性能を持つ「モロバレル」の採用。最後にゼルネアスが入ってきた。ゼルネアスの採用理由に関して言語化して説明するのは難しいが、無理やり言葉にすると「グラードン構築のサブプラン」となりうるポケモンだったため採用に至った。対カイオーガ構築に関してグラードンを通すプランは環境初期からナンセンスだと明白であるため、そこに対してグラードンをエースでは無く単なる天候サポーターとすることでゼルネアスを立てるルートが確立できる点、また前述の3体で重い「イベルタル」に強い点が評価できた。このルールでのゼルネアスはメインプランとするには過剰にメタが張られているため怪しいと感じておりこのようなサブプランとしての採用は自分としてかなり納得がいった。

 @2は良いものを見つけることが出来ず、適当にカミツルギファイアローを採用したものをとりあえずの完成形とし、オフ会で試したもののどちらかというとこの2体を組み込んだ構築は「ゼルネアス」軸であり自分の求めるものと違い、納得がいかなかった。

 その後、どこかの対戦で見かけたグラードンイベルタル・カプコケコ・ガオガエンツンデツンデ@1という構築が、グラードンを通すことの多いPTであり真似して使っていた。しかしながら、この構築のツンデツンデの扱いが下手すぎたこと、また断崖の剣を1度なら外してもOKとすることのできる構築だと感じたが、そのために求められるプレイングが自身には無いと思ったため断念した。

結局グラゼルネガエンバレル@2に戻ったものの、同じ「グラゼルネ」でもグラードンを軸とする考え方をするプレイヤーが見受けられず、真似することもできずに非常に困っていた。

 その後ポケモンをやる時間も無く何も活路が見えないまま11月下旬になってしまい焦っていたが、ある日何となく「そういえば京大カップで当たった相手の‘PT面白そうだったな」と思いノリでパクったら強かったので使用することに決めた。(大会10日前)

 

自分の求めていた構築がそこにはあった。

(グラードンを通すことが僕の求めるものだったため満足していたが、ガオガエンモロバレルの採用理由が当初の理由と完全に変わっている)

構築経緯って難しくないですか

 

 

構築の軸の詳細はサンルールがムーンルールに通ずるところがあるため流すと迷惑になりそうなので伏せます、すみません。

トルネオーガゼルネに関しては対トルネオーガ決戦兵器を採用し、全試合勝つことが出来た。

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モロバレル 持ち物 ウイの実

生意気H252-B68-C16-D172

実数値H221-“-B99- C107- D134- S41

C-晴下めざ炎でH142-D72のチョッキカミツルギ(ジオコンムンフォ耐えるやつ)を93.7%で確定1

 

 

 

テテフライドの選出誘導により、相手の初手にトルネ+何かを呼ぶ、違ったとしてもガエンゼルネなどだったためやりやすかった。(最後の試合はバレルツルギ投げをされて発狂した)

 トルネオーガをINCに持ってくる人はプレイングに自信があるプレイヤーだと思ったため、不意を付くことでプレイング外で差をつけれるこのポケモンは非常に強く、採用してよかった。

状況に応じてカミツルギカイオーガ、ゼルネアスの中から2体を見ることが可能なこのポケモンは最強でした。

VSトルネオーガの試合はこのポケモンで詰めることを考えてプレイしていました。

 

 

最終日はルナアーラ構築とそれをメタったであろうグライベルを多く引いたので環境読みが当たっていて良かった。

 

ネクロオーガが思ったより多く、トルネオーガゼルネが少ないと感じたのでサブロムではガオガエンモロバレルをゲンガーカミツルギに変更し、ネクロオーガに100%勝てるようにした。(メインの構築だと70%程度でしか勝てないためキツイ)

 

トルネオーガゼルネ引きまくって爆発した

 

1800から3試合も潜るのは精神が逝きかけて本当にクソでした。

メンタルイカれたので友達と遊びに行ってからやりました。5月のJCSも友達と遊んでから最後やったのでこれがあってるのかもしれない。友達には感謝。

 

 

飽きたので終わります。

 

 

 

サンムーン環境におけるアクジキング

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よく見ると可愛くないですか?

 

某対戦サイトでこいつ入りの構築を数日間ずっと回すくらい気に入ったので紹介。一応某サイト1700↑は三回達成。

 

アクジキングの強み

 

アクジキングをネタ要員だと思う人もいると思うのでまじめにこのポケモンの強みを挙げる

 

・バークアウトを覚える

・悪・ドラゴンという優秀な耐性+そこそこの種族値

この2点にこのポケモンの強さはあると思う。

 

まず、サンルールではルナアーラがトップメタと言って過言ではないレベルで流行っている(特に上位では多い気がする)

ルナアーラには型が多数あるが(メガネ、シードトリルor追い風)もっともメジャーな組み合わせはルナアーラのトリルor追い風の補助からカイオーガを展開するいわゆるルナオーガ構築だと考えている。

この構築に対してアクジキングは無類の強さを誇っている。

理由として先に述べた2点があり、悪・ドラゴンという耐性からルナアーラのメインウェポンを半減することが可能、且つカイオーガの水技も半減し、受けきることが出来る。そして優秀な技「バークアウト」でルナアーラカイオーガの火力を下げ、味方の行動回数を増やすことが可能となる。 

 この仕事は同タイプである「サザンドラ」には不可能であり(サザンドラはバークアウトを覚えない)、バークアウトの所持率が高いガオガエンではオーガに瞬殺されるためアクジキングにしか行えない仕事だと言える。

 

以上「ルナオーガ構築に強い」ということがアクジキングのサンルールにおける強みだと私は考えている。

 

勿論弱みもあり、大抵のルナオーガ構築にいるカミツルギの聖なる剣のダメージで瀕死になりかけたり、他にもガオガエンに有利な耐性なはずなのにトンボ帰りで致命傷を負ったり、アマージョラランテスの格闘技で死にかけたりと様々なポケモンのサブウェポンで致命傷を負うため、ルナオーガに役割を遂行するためこの点に注意してアクジキングを温存しないといけない。

 また、よくあるゼルネアスに弱いからアクジキングが弱いというのは見当違いだと思う。

アクジキングの役割対象はあくまでルナアーラカイオーガであり、そこを見るための採用であるからゼルネ対策が出来ている構築でルナオーガがキツイという場合に採用を検討しても良いと思う。

 

なお、アクジキングを投げられないルナアーラ採用構築のルナアーラゼルネアスは海外環境で多いだけ&構築上トップメタのガオガエンモロバレルの処理が怪しすぎるので強くないと判断した。

 

 

飽きたので終わります。

 

トリルルナオーガは一体で破壊できるほど強いものの、追い風メインのルナオーガがピンでは無理(ルナアーラがトリルじゃなかった場合トリル打てるポケモンが味方に欲しい)なのが弱かったです!(完)

 

アクジキング@1/2実 控えめCDほぼ特化

バークアウト守る@2(悪の波動火炎放射ワイドガードなど)

 

アクジキング、可愛いから使ってくれよな!

 

第3回ギャラクシーオフ

先日行われた第3回ギャラクシーオフに参加して来ました。

WCSでお世話になった(居候したともいう)ジョージカイエダ選手とマヨが運営に携わっており、向こうで一緒に行動していたカエールにも再会できるということで非常に楽しみにしていました。

構築に関しては前日に天音くんに泣きつき一緒に考えてもらい、当日にかけてギリギリ個体を調達して完成、やりたくなさすぎて普通に迷惑かけたので次から早めに頑張りたいです…(n回目)

 

使用PT グラゼルネ

予選 

○○○○××

1戦目 イベルオーガ ○

序盤こちらのプレイングが弱すぎて負け濃厚になるも途中から素ジオコンルートを取ったのを相手に悟られず勝ち  ナットレイの爪が発動していたら負けていた😇

2戦目 ジガルデゼルネ ○

グラードンが要所で断崖を外して焦るもなんとか巻き返して勝ち

3戦目  ディアオーガ ○

相性有利なため勝ち

断崖をどこまでなら外して良いのか考え極力外しもケアできるようにしなければならないのが課題(?)

自分は対戦中にメモとかあまり取らないため試合後に得られる学びがあまり無いのですが相手の方が凄いしっかりメモを取っており感心しました、、このルールでは情報整理能力が問われるのでこうやって伸ばす努力(?)が大事なのかなと…

4戦目 グラホウオウ ○

ホウオウがキツイため半泣きになるも一点読みを通してなんとか勝ち

この時点で予選抜けが決まり一安心

5戦目ネクロオーガ ×

死に出しオーガ着地されたら死ぬ盤面で目の前のポケモンを倒して負け 油断したのが悪い

6戦目 ゼルネガレオ ×

ソルガレオフレアドライブワイドガードを覚える

学びました。

 

決勝トナメ ジガルデソルガレオ ×

ボコボコのボコにされて負け

知識が足りずこちらの初手の選出が下手すぎた……

相手の方が凄い堅実な立ち回りをしており感心しきりでした…

 

結果 ベスト16

目標の予選抜けを達成できて嬉しい反面知識不足から落とす試合も多く反省しきりです。 INCで同じ轍を踏まないように成長したいです!

 

初めてオフの二次会にも参加しましたが非常に楽しかったので満足です^ ^

 

運営ならびに交流してくださった方はありがとうございました、今後も参加するのでよろしくお願いします〜〜!

 

ドンジャラ改善案 VGC2018

VGC2018構築

自分用メモ

昨日行われたVGC2018のBO3の大会で使ったやつ

全国大会で使用した構築http://erufu.hatenablog.jp/entry/2018/08/12/194528

の改良バージョン

特に上記での構築の一番の問題点である「カプテテフが重い」という点をどのように改良するかを考えた。

以前までの対カプテテフの認識だとスカーフ>>各種Z>>球orメガネ の順に重く、スカーフに対しては全ての択を通してワンチャンくらいだと考えており、元からかなり厳しいものがあった。

しかしながら世界大会で新たな型として出現したチョッキテテフに対しての立ち回りを考えると、どんな立ち回りをしたとしてもほぼ100%勝てないことを察し改良することを迫られた。

この構築で一番役割が怪しいフシギバナは変更が可能なためそこを変更することに決定。

カプテテフに明確に強いポケモン且つこの構築に相性が良さそうなポケモンとしてはカミツルギもいたが、対ボーマンダを考えメガメタグロスを選択。

 

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技構成について

アイへ→カプテテフに対して役割遂行するため必須 カプレヒレへの打点でもある。

コケコの電気Zが50%の乱数なため積極的にはやらないがアイへ+ジャラランガのインファでコケコは死ぬ。

アームハンマー→ 他のメンツでキツイバンギラスガオガエンを迅速に処理したいため採用

冷凍パンチ→ランドロスに隙を見せたくないため。

リザードンで厳しい対ボーマンダに対しても役割を持ちたいため採用。

守る→横でトンボルチェンして盤面整理を行う際必要だと思ったこと、BO3で守るを抜くのは怪しそう?という考えから採用。

しかしながら後者の理由に関してはリザードンの裏メガである以上、技構成が割れるほど選出するか怪しいため再考慮が必要かもしれない。

 

"不採用の技に関して"

地団駄→打つ対象としてあげられるのはメタグロス、ゲンガー、カプ・コケコ。コケコ以外の2体に対してはリザードンが強いと考えているため不採用。調整的にコケコの電気Zを確定で耐えられないという理由もある。

かみなりパンチ→構築全体で思いカプレヒレへの強力な打点。 エレキフィールド込みでほぼ確殺できるといった大きなメリットはあるが他の技と比較衡量すると採用理由が劣ると感じたため不採用。

 

 

"調整に関して"

カプテテフに対しての役割があるためSを最速カプテテフ抜きに設定。

非メガアムハンでガエンがきのみを食わない。 

そこまで深く考えた調整でないため再度このルールをやるときは考え直す必要あり。

 

構築全体として改良できそうなポイント

 

リザードンジャラランガ→全てにおいて改善点無し、これがベスト。

ガオガエン→性格を慎重に変更し耐久を維持したままSラインを102まで上げると対サナガエンに対して若干有利になる。Sを上げることにより後攻蜻蛉返りではなくなる可能性が上がるデメリットとそのメリットを比較する必要あり。

カプ・コケコ→ダメージ感覚がこの型で身についてしまっているため調整を変更すると感覚がブレるかもしれないが最適な調整か怪しいため再検討の必要あり。

エレキネットが勝ちに結びついたことがないためこの枠は変更しても良いかも。

ランドロス→この構築だとこの型以外はあり得ないと思っている。しかしパワーの無い型である以上運用に気をつける必要がある。特にめざ氷を打つ場面は考えないといけない。

 

リザジャラほんま好き 

課題

カプレヒレが重い(ガオガエンリザードンでゴリ押せるものの水Z瞑想レヒレに対してはかなり丁寧に立ち回る必要あり)

スカーフランドロスの一貫性を作られやすい

カプレヒレ+スカーフランドロスがきつい