とてもつらい国外逃亡日記

ポケモンダブルバトルのメモ

サンムーン環境におけるアクジキング

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よく見ると可愛くないですか?

 

某対戦サイトでこいつ入りの構築を数日間ずっと回すくらい気に入ったので紹介。一応某サイト1700↑は三回達成。

 

アクジキングの強み

 

アクジキングをネタ要員だと思う人もいると思うのでまじめにこのポケモンの強みを挙げる

 

・バークアウトを覚える

・悪・ドラゴンという優秀な耐性+そこそこの種族値

この2点にこのポケモンの強さはあると思う。

 

まず、サンルールではルナアーラがトップメタと言って過言ではないレベルで流行っている(特に上位では多い気がする)

ルナアーラには型が多数あるが(メガネ、シードトリルor追い風)もっともメジャーな組み合わせはルナアーラのトリルor追い風の補助からカイオーガを展開するいわゆるルナオーガ構築だと考えている。

この構築に対してアクジキングは無類の強さを誇っている。

理由として先に述べた2点があり、悪・ドラゴンという耐性からルナアーラのメインウェポンを半減することが可能、且つカイオーガの水技も半減し、受けきることが出来る。そして優秀な技「バークアウト」でルナアーラカイオーガの火力を下げ、味方の行動回数を増やすことが可能となる。 

 この仕事は同タイプである「サザンドラ」には不可能であり(サザンドラはバークアウトを覚えない)、バークアウトの所持率が高いガオガエンではオーガに瞬殺されるためアクジキングにしか行えない仕事だと言える。

 

以上「ルナオーガ構築に強い」ということがアクジキングのサンルールにおける強みだと私は考えている。

 

勿論弱みもあり、大抵のルナオーガ構築にいるカミツルギの聖なる剣のダメージで瀕死になりかけたり、他にもガオガエンに有利な耐性なはずなのにトンボ帰りで致命傷を負ったり、アマージョラランテスの格闘技で死にかけたりと様々なポケモンのサブウェポンで致命傷を負うため、ルナオーガに役割を遂行するためこの点に注意してアクジキングを温存しないといけない。

 また、よくあるゼルネアスに弱いからアクジキングが弱いというのは見当違いだと思う。

アクジキングの役割対象はあくまでルナアーラカイオーガであり、そこを見るための採用であるからゼルネ対策が出来ている構築でルナオーガがキツイという場合に採用を検討しても良いと思う。

 

なお、アクジキングを投げられないルナアーラ採用構築のルナアーラゼルネアスは海外環境で多いだけ&構築上トップメタのガオガエンモロバレルの処理が怪しすぎるので強くないと判断した。

 

 

飽きたので終わります。

 

トリルルナオーガは一体で破壊できるほど強いものの、追い風メインのルナオーガがピンでは無理(ルナアーラがトリルじゃなかった場合トリル打てるポケモンが味方に欲しい)なのが弱かったです!(完)

 

アクジキング@1/2実 控えめCDほぼ特化

バークアウト守る@2(悪の波動火炎放射ワイドガードなど)

 

アクジキング、可愛いから使ってくれよな!