自分の今後に活かすためにも言語化したかったのでメモ程度且つ参考になれば!
ポケモンで勝ちに行く上で最も大切な事は自分の適性を理解することだと私は考えています。
①バトル外での適性
・構築を組むのが得意・不得意
・環境の変化を見るのが得意・不得意
・プレイングが上手・下手(これは②にも当てはまる)
②バトルの適性
・アグロ構築が得意
・コントロール構築が得意
といったようなバトルスタイルに関しての適性の2つに大きく分けることが出来ると思います。
もちろん、どのスキルに関しても優れている方が良いとは思いますが、それよりも適性を理解し、活かすことがなによりも大切だと思います。
理解し活かす以外にも、弱みを理解して練習し伸ばすことも勿論できると思いますが、社会人であったり、大会直前といったような苦手を伸ばす時間が無いと言ったような「自分の持ち札で戦うしか無い」状況において時間効率を最大限に勝ちに行く時、適性の理解が最も活きると思っています。
例えば私自身を例にすると
①
・構築を組むセンス×
・構築をパクるセンス◯
・環境を理解する力◯
・プレイング ある程度の分岐は◯ 難しくなると×
②
・コントロール系の構築×
・先発ダイマックス構築(特に押し付け)◎
・全体技を絡めた方が◯
このような自己評価です。
この自己評価を元にポケモンをやると
①から私は構築を組むのが下手だがパクるのは得意→最初から人の構築をパクる方針で構築を決める→環境を理解する力はあるから他人の構築をベースに改善することはできそう
といった流れでポケモンをやっています。
そして②から、どういった構築への適性があるかがわかるため、
・先発ダイマックス構築
・全体技がある
・プレイング要求がある程度までなら行ける
ものにフォーカスを当てて構築のパクリ先を探します。(構築組むセンスがある人はその方向から構築を組む)
大会直前に自分の苦手をやってかてね〜ってやってるのは虚無だし本番勝てないので最低限
①自分の適性ダイマックス構築の理解
→つまり自分の得意なゲームプランの理解
先発ダイマックスのすゝめ|grand|note (参考になります)
②構築をどうやって決めるか
③プレイング勝負をどこまで出来るか
これを理解し、適切に判断していくことが大切だなあと思いました。
自分が昨年全国予選を抜けることが出来なかったのは
・自分のプレイングスキルの適正な評価が出来ていなかった→トップメタ構築を回し予選を抜けるプレイング自体はあったのに自己評価が低く逃げでギミック構築を模索する→最終的にトップメタ構築を理解する時間が足りずダメ
・自分の適性ダイマックス構築がわかっておらず、大会直前に後発ダイマックスを試していた→その後先発ダイマックス構築を握ったら一気に勝てるようになったが時間が足りずサブロムを捨てて構築を改善する羽目になった
このどちらも普段から自分の能力を理解していたならば時間は十分足りており、予選を抜ける事は出来たと思っています。
特に自分の適性ダイマックスプラン〜はこのルールをやる上で避けれない理解だと思うので、昨年末ちゃんとポケモンやって自分の適性が理解出来ました、えらい。
もちろん時が経つにつれて能力は衰えたりするので時々ポケモンと向き合い自己評価を確認する必要はあると思いますが、適性の方向はあまり変わらないので、復帰した時にどのようなアプローチでポケモンをやったら良いのかがわかりやすいと思います。
全国大会予選前以外は基本ポケモンをやらないスタンスで私はポケモンをやっていませんでしたが、今年の予選抜けるために特に理解が足りていなかった自分の適性ダイマックス構築を理解するためにポケモンやってました。
一つの考え方として読んでいただけたら、また感想をもらえると嬉しいです。
飽きたので終わります。
世界大会なくて悲しいです。